平成23年10月2日執行の嵐山町議会議員候補者選挙公報をみていた。
議員の実績=子宮頚がんワクチンの助成
公明党議員の実績でどれだけ多くの少女がくるしんでいることだろうか1442477914466


4年前の選挙公報では「子ども医療費の窓口払いの廃止」を掲げた人は3人。

町長が窓口払いの廃止をしないかわりに予防接種の補助、小中学校学年費補助を行うとしてから、議会で窓口払いの廃止の必要性を指摘したのは、私のみだろう。

行政側に遠慮し、町政を検証する力が弱いのが嵐山町議会の弱点。


私は公約には掲げなかったが、一般質問・予算質疑・決算質疑で重点的に取り上げた。
町長は「渋谷さんの意見だけでは、難しい」といった。
とうとう埼玉県では、嵐山町のみが子ども医療費の窓口払い行っていた。
本年10月より、実質無料化になる。

自公政権の上位下達で日本の法体系が崩れていく。
戦争法案が象徴。
誰が、責任をとるのだろうか。