文教厚生委員会の研修会「「人口減少対策について」大正大学社会共生学部公共政策学科、大沼みずほさん。
液体ミルクの話から始まった。・・・この話は聞いたことがあるなあ・・・思い出していた。
多分、赤松良子政治塾の講座の政治家の話を聞く。だろう。
女性の議員候補者に対してのお話と、おじさん主流の嵐山町議会とでは、勝手が違うだろうな。
液体ミルクを知っている先生は?との問いに私と畠山議員が手をあげた。
男性議員は知らないってことになる。
液体ミルクは、畠山議員が2回ほど、一般質問していたと覚えている。議会報にも掲載した。
男性議員は、一般質問があっても興味ないってことか。
面白いなあって思ったことは、大正大学地域構想研究所の調査だ。
調査論文を読みたい。
長野県伊那市、北海道東川町、岡山県総社市、富士市、福岡県いされ町。
伊那市も東川町も、学校等配合をしないという方針。伊那小学校は時間割も通知表もない小学校。公立でもフリースクール的な学校教育をしている。
これは教育環境を求めて転居するなあ、インターナショナルスクールは、金持ちしか行けないけれど、フリースクール的な公立小学校があるとそちらに移住するひとは増える。
また、女性の雇用を増やすにはどういう企業がいいかっていう視点が、必要。
私は、昆布・煮干しで出汁を摂るので、最近ものすごく人気のある粉末だしの企業の成功、女性のフェイスアップする美顔器なのかな、の成功?
面白いなあって思った。
議会改革派の学者は、女性の視点がないので今ひとつって思っていた。特に北川さんは、男性男性した視点だなあって思っていた。が、大正大学地域構想研究所の主要メンバー・江藤俊昭さんも大正大学だった。日本の政治が停滞しているのは、政治に女性の視点がないからだ。それに気づいている人が学者としてもっと広く啓蒙してほしい。液体ミルクとか〇〇だしとか典型だな。経済はそこから展開されるよ。
学者も政治家を経験している人も入ってると味が良くなって、日本の地域づくりも少しはいい方向に行くかもしれない。
残念だけれど、嵐山町は学校統合に一直線だから、面白みが少ないし、過疎化は待ったなし。
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