2月8日、総務経済委員会視察。
飯能市のいもはんDSC_2530


農家ではない女性が、たまたま農家の人と結婚した。
家業の農業をやってみよう。って感じで、農業学校に1年。
何をするか「好きなお芋」をやってみよう。
今は2人のお子さんのお母さん。下のお子さんはまだ2ヶ月。
夫さんは育休中。
品種は1品目。さつまいも
さつまいももいろいろな種類がある。
一緒に仕事をする人はみんな女性。
芋の6次産業で多くの女性と出会った。
最初のうちはどこに行っても男性ばかり。女にできるのかよって視線。
農業を始めて3年未満は農家権がないので農地は義父の名前で借りて作付け面積を増やしている。
事業は、行程を簡単に。
だんだんと機具と貯蔵庫を増やしてきた。
市場からサツマイモが出なくなる頃、サツマイモを売りに出す。DSC_2533

サツマイモが店頭からなくなる頃まで、貯蔵しておくには貯蔵庫での収納だけでなく、秘訣もあるのだろうな。
ここは、道路のそば、店舗を出すと、リピーターや初めての人も買いに来る。ということで、楽しそう。DSC_2531

若い女性のおしゃれな感じがそのまま焼き芋、製品に活きてる感じ。

お昼は芦ヶ久保の方に向かってたいら栗園
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2200円のランチ、事前にいただいていたメニューが素晴らしくって、豪華だ。
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これは、ご飯は何?DSC_2536

栗ご飯でした。
食後にはデザートのお饅頭がつきました。ピザもありました。テイクアウトにしてもいいなって思ったけれど、30センチ。ちょっと大きいかな。
この建物と敷地は飯能市のもの。
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たいら森林組合が建物を建てて、その後、株式会社になって、今、主に女性たちが経営。
栗園とバーバキュー場とレストラン。DSC_2539
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レストランの2階ではワークショップをしている。ワークショップでのつながりも大きいこと、高校生がボランティアに来ていて、その高校生も仕事に入っているということでした。
若い世代と熟年の世代の女性が一緒に仕事をしているのは発展性と持続性があっていいなあって思いました。

次は山口農園・・・元気印いっぱいっていうイメージDSC_2547
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梅林カフェがあってそこでお話を聞きました。
最初は、売店を作るつもりが、カフェになってしまった。日替わりシェフのスタイル。お米は山口農園のものを使うことが条件。

梅干しの食べ比べ。商品開発。
商品開発は梅を全部使い切ること。
すごいなあって思ったのはコラーゲン梅羊羹。一つ200円でちょうど、コラーゲンを気にするお年頃の女性には、甘ったるさが少なくっていけるなあ。名称がばっちり。
越生高校と女子栄養大と企業のコラボ作品。DSC_2545

梅は樹齢93歳だとか。DSC_2552

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風呂釜をひっくり返してピザが魔を作ったということです。このアイデアすごいなDSC_2548


近所のお茶飲み友達に早速、コラーゲン梅羊羹を持って行って、紹介しました。

農業女性は元気。食べる視察はいいなあって。気づいたこと、多品目ではないこと・・・・これは継続性の大きな理由かな。