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昨日、フェミニスト議員連盟の方達とともにヌエック館長と面談。
フェミ連の代表の内田さんの交渉で実現。ありがとう。
令和4年の機能強化のワーキンググループで46項目の実現を目指す。
そのために、ハードよりソフトの充実に予算を使う
令和6年に文部科学省から内閣府との共同管理になる予定だったが法が上程されていない。
女子教育から、男女共同参画センターにして、ジェンダー平等を明確にする。
アウトリーチし、ジェンダーギャップ指数の底上げを目指す

現在では、男女共同参画センターの法的根拠がない。

蓮舫さんの事業仕分け以前からヌエックのあり方を考える行革は始まっていた。
地域バランスが悪い。オンラインでは対面より人が参加する。
独立行政法人になり、年間1%ずつ交付金が削れ、その部分を賄う必要がある。
PFI事業にしたが、限界。

等々の話。

私は、聞くだけに留めておいた。
情報公開不服審査請求の意見書を2日までに書かなくてはいけない。

言えることは、政府は、女性、男女共同参画に予算を使わないということだ。
それでおいて、機能強化はないだろうって感じる。

現状の使われ方は、狭義の女性関連では、利用が少ない。
当然だ。生活学、歴史等も含めると研修内容は広く広がってはいない。
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現状では、施設は、夏休みは特に、小中高生大学生等の研修、障がいのある人の交流、海外の人との研修交流に使われれている。

であるならば、ナショナルの男女共同参画センターと、国・県・近隣市町村との宿泊研修施設の複合施設にする運営方針を現実にあったものにする。市民の自発的学習権を保障する。
そう言った改革が必要だと思う。

研修棟を撤去するなら、宿泊棟をA 及びB棟にし、C棟を、小さな会議室にする。食堂を大会議室にするのは構想の範囲、実技棟はそのまま残す。食堂から宿泊棟に続くロビーをカフェタイプの食堂にする。
研修棟は、壊すなら、女子サッカーもできるサッカー場、初心者用のスケボー練習場にする。そして、子どもたちも宿泊して研修できる。子供の貧困対策では体験学習の格差が広がっていることも問題。
そういった体験学習の場を作るためにも宿泊棟は必要。自然豊かな宿泊のできる貴重な場所である。

何よりも日本の女性学体系の中で、女性に対しての法学体系が整備されていないこと、法学部のある女子大は京都女子大のみであることを考えると、生活者の視点と学問の視点から女性学の体系を組み直す必要はある。したがって、実技棟は残すべきだし、保育室は、小学生も利用できるようにしたい。

そんな新しい体制を作るべきだろうと考えながらの時間を過ごした。